YUIの使用ギター。ギターや音楽について語った言葉も
YUIさん使用のギターです。
YAMAHA(ヤマハ) LS26
YAMAHAのアコースティックギター、Lシリーズの中の1つ。
スモールサイズ・ボディとなっていて、フィンガーピッキングなどにも向いている。音はキラキラしていて、伸びがあるのが特徴。
2012年の21枚目のシングル「fight」のジャケットに映っているギター。PVの中でもYUIさんが使用しています。
(YUIさんが実際に使用したこのギター、ヤマハ(YAMAHA) LS26は現在はリニューアルされています。モデル名は同じです)
YAMAHAのアコースティックギター、Lシリーズの中の1つ。
スモールサイズ・ボディとなっていて、フィンガーピッキングなどにもよく合うギター。音はキラキラしていて、伸びがある。
○タイプ: スモール・サイズ
○トップ: イングルマンスプルース単板
○サイド・バック: ローズウッド単板
○ネック: マホガニー&パドック5ピース
○指板: エボニー
○ナット幅: 44mm
○スケール: 650mm
○フィニッシュ: グロスフィニッシュ
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マーチン(Martin) D-28
マーチンの中でも歴史あるモデルの1つで、マーチン・ギターの中で最も有名なモデル。世界中のアーティスト達に愛されているギターで使用しているアーティストは多数。
2007年頃に中古の楽器屋さんで見つけたそうです。武道館ライブでも使用。
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Fender(フェンダー) Acoustics GA-45SCE
生産終了モデル。映画「タイヨウのうた」の中でYUIさん演じる雨音薫が弾いていたギター。
YUIさんが福岡から上京して間もない頃に使い始めたギター。一言でいえば「シンプル」なギターで音は乾いた感じがするそうです。
このギターを選ぶ際、10本ほどのギターを弾き比べてみたそうですが、その中からFenderのGDC-200SCEとGA-45SCEをピックアップ。最終的にGA-45SCEを選んで、GDC-200SCEはサブギターにしたそうです。
参考: Go!Go!GUITAR 2006年10月
YUIが語った言葉
「メロディを先に書いて詩を載せるタイプなんです。そういう種みたいなのはちょっとノートに書いたり。そんな感じでやってます」(出典:GOOD ROCKS! vol.23)
曲の作り方について語った言葉。
(楽曲「Green a.live」について)被災地に行った後に書いた曲です。(出典:GOOD ROCKS! vol.23)
自分の疑問を歌詞にしたそうです。ただ、それでも歩いて行かなきゃいけないという希望のある曲にはしたかったそうです。
「(Good-bye daysについて)撮影前に映画の台本を何度も読んでみて、頭に情景浮かべたり、感動したり、そういう世界観とか空気感っていうのをメロディに無意識に乗せていきました。」(出典:Hello, Good-bye YUI ロッキングオン)
歌詞は撮影と同時進行で書いていったそうで、YUIさんが演じた雨音薫の気持ちがすごく近いところにあるそうです。だから、「自分の曲じゃないような気がする」そうです。
「最初はコードを鳴らして、そのコードになんとなく自分の好きな感じの音を乗せていく感じだったんですけど、それがどんどん自分なりのメロディが出てくるようになってきたりして、そこから具体的に曲になっていきました」(出典:Hello, Good-bye YUI ロッキングオン)
最初に曲作りを始めた頃について。
「一番わかりやすく言うと、限界が来たっていう言葉が一番わかりやすいかなと。」(出典:Hello, Good-bye YUI ロッキングオン)
活動休止について語った言葉。
活動休止の理由については、制作における摩擦とYUIというものが大きくなりすぎたことが関係しているようです。
「すごい人間くさくていいなと思いましたね。気分が落ちた時は落ちた曲を書くし。すごく元気な時は元気な曲を書くし。進みたい時は進みたい曲を書くし。」(出典:Hello, Good-bye YUI ロッキングオン)
ベストアルバム「GREEN GARDEN POP」「ORANGE GARDEN POP」に収録された曲を振り返って。