福山雅治の使用ギター。ライブや曲の中で使ったギター一覧
福山雅治さん使用のギターです。使用が確認できた年順に記載しています。(新しいものから順に)
ギブソン J-45
福山雅治さん主演ドラマ「ラヴソング」の中で福山さん演じる神代広平が弾いていたギター。(1956年製のGibson J-45)
当初は自分のギターを持ってくる予定だったそうですが、求めていた感じのものがなく、インターネットで探して購入したそうです。
取り寄せて弾いてみると、抜群の音だったそうで、ドラマの中で使うことにしたそうです。
1942年に発売されたアコースティック・ギター。アコースティック・ギターの中でも最もよく知られているギターの1つ。
稲葉浩志さん、植村花菜さん、木村拓哉さん、桑田佳祐さん、桜井和寿さん、山崎まさよしさんなどなど・・・多くのアーティストに愛されているギターです。
○タイプ: ラウンド・ショルダー
○トップ: ソリッド・スプルース
○サイド・バック: マホガニー
○ネック: マホガニー
○指板: ローズウッド、20F
○ナット幅: 43.8 mm
○スケール: 628.8mm
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マーチン(Martin) OM-45
写真は1930年に19本のみ生産されたバンジョー・ペグ付きの完全復刻モデル。
弾き語りアルバム「魂リク」で使われたギター。福山さんが使ったのは1930年製のMartin OM-45。
この年(1930年に)19本しか生産されなかった中の1本という大変希少なモデルで、その音は本人も大絶賛。
○トップ: アディロンダックスプルース単板
○サイド・バック: ブラジリアン・ローズウッド単板
○ネック: マホガニー
○指板: エボニー
○ナット幅: 1-3/4"(44.5mm)
○スケール: 25.4"(645.2mm)
マーチン(Martin) D-28
11枚目のアルバム「HUMAN」に収録された曲、「暁」「246」で使われたギター。福山さんがこの曲で使ったのはこのモデル(Martin D-28)の1940年のモデルになります。
とにかくいい音とラジオではこの曲のギターの音について何度も語っています。
マーチンの中でも歴史あるモデルの1つで、マーチン・ギターの中で最も有名なモデル。世界中のアーティスト達に愛されているギターで使用しているアーティストは多数。
十分な音量と低音の響きの良さが特徴です。
○タイプ: ドレッドノート
○トップ: シトカ・スプルース単板
○サイド・バック: ローズウッド単板
○ネック: セレクトハードウッド
○指板: エボニー、20F
○ナット幅: 42.9mm
○スケール: 645.2mm
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ギブソン(Gibson) ES-335
11枚目のアルバム「HUMAN」に収録された曲、「246」「Cherry」などに使われたギター。
ライブではオリジナルモデルを、レコーディングでは復刻モデルを使うそうです。
1958年に発売された古い歴史を持つギター。世界初のセミアコースティック・ギターです。
セミアコースティックならではの木の温かさを感じるような響きが特徴。
マーチン(Martin) OOO-42
2012年発売の29枚目のシングル「Beautiful Life」で福山さんが使用したギター。
エリック・クラプトンがライブで使用して一気に人気が高まったモデル。フィンガー・スタイルのプレイヤーに人気の高いギターです。
○トップ: シトカ・スプルース単板
○サイド・バック: イースト・インディアン・ローズウッド単板
○ネック: セレクトハードウッド
○指板: エボニー
○ナット幅: 1-3/4"(44.5mm)
○スケール: 24.9"(632.5mm)
ポール・リード・スミス Private Stock
2012年にラジオでポール・リード・スミスのプライベートストックを最近メインで使っていると語っています。音の立ち上がりも速く、反応がいいとのこと。このモデルを何本か購入したそうです。
「Get the groove」「恋の魔力」(セルフカバーバージョン)などでもこのギターが使われています。